東京科学大学
大学院 地域・福祉口腔機能管理学分野
教授
松尾 浩一郎
近年の研究において、口の健康が全身の健康に寄与することが明らかになり、医療・介護福祉の現場で、歯科医療者が活躍できる場が徐々に広がりつつあります。口は、栄養の入口であり、ともすると感染の入口にもなり得ます。いつまでもおいしく食事を食べられる口の健康を維持することが体の健康の源となります。
私たちの分野では、歯科衛生士の卒前卒後教育とともに、大学内での医科歯科連携の推進や、医療・介護福祉における口と身体の健康増進につながる研究を進めていきます。医療・介護福祉の現場で歯科医療者が今まで以上に活躍できるように、臨床・研究・教育の機会を提供できる基盤を整えていきたいと考えております。一緒に働くメンバーを募集してます!